不動産

不動産売買に関するご相談

契約の交渉、契約書案の作成・レビューなど

不動産は取引価格が高くなるのが一般的であり、トラブルになった場合の影響は甚大です。
トラブルを回避するため、適正な契約内容になっているのか、どのようなリスクがあるのかを契約締結前に確認することが肝要です。

紛争処理

不動産売買契約や建物建築請負契約をめぐるトラブル、土地建物の不法占拠などの不動産トラブルについて、交渉・訴訟など代理人として対応いたします。

賃貸借に関するご相談

賃貸借契約の作成・レビュー

賃貸借契約は、年単位の長期継続的な取引になることが一般的です。また、貸す(または借りる)ときに、契約終了時のこともある程度想定して契約書を作成しておかなければ、契約の最後の段階で思わぬトラブルに発展することがあります。
トラブルを極力回避するよう、契約書の作成やレビュー、契約交渉代理など対応いたします。

原状回復をめぐるご相談

不動産賃貸借契約が終了する際、原状回復の内容や程度について、または原状回復費用の金額、敷金との精算などをめぐりトラブルになるケースが散見されます。
これらのトラブルについて、交渉・調停・訴訟など、代理人として対応いたします。

賃料不払い

賃料の滞納があった場合、貸主の代理人として交渉・裁判等に対応いたします。

明渡し請求

  • 貸主側
    賃料の滞納が長期にわたり続くケースや使用方法に問題があるなど、借主との信頼関係が破壊されているような場合、賃貸借契約を終了させて借主に対して明渡しを求めることになります。
    貸主の代理人として、借主との交渉や裁判、強制執行等に対応いたします。
  • 借主側
    貸主から借りている建物からの立退きを求められた場合でも、必ずしも立退きに応じる必要はありません。
    借主の代理人として、立退きの拒否、立退料の要求などの交渉や裁判に対応いたします。

共有物分割請求

相続手続き後などには、不動産が複数名による共有状態にあることが少なからず見受けられます。不動産を複数名で共有している場合、共有状態を解消するために他の共有者に対して共有物を分割するよう請求することができます。
分割の方法としては、①現物を持分に応じて分割する、②共有物を競売や市場での売却により現金化して分割する、③価格賠償により自身の持分を他の共有者に買い取ってもらう方法がありますが、共有物が何か、当事者の資力、当事者の分割に関する希望等の事情を踏まえ、適切な分割方法を選択する必要があります。
共有物の分割に関するご相談や、共有物分割請求に関する交渉や裁判に対応いたします。

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