製造業者への責任追及

自社で販売する製品の製造を委託したところ、製造された製品にしようと異なる点があったことから、製造し直してもらうことになったが、一向に製品が製造されることなく納品されなかったため、相手方業者への損害賠償請求の交渉の依頼を受けました。

相手方業者に交渉を持ち掛けたところ、相手方業者は自身の責任を否定して交渉を拒絶したため、損害賠償請求訴訟を提起しました。
訴訟においても両者の主張は真っ向から対立していましたが、最終的には訴訟上の和解が成立し、解決金を受け取ることに成功しました。